大阪府堺市I様邸の外壁・付帯部塗装工事にて、本日は下地樹脂モルタル補修をお伝えします。塗膜が剥がれていると下地に段差ができてしまうため、このまま塗装してもきれいに仕上がりません。補修をして下地を平滑にしていきます。

補修作業も大事な下地処理の工程です。下地処理の詳しいことについてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

【施工前〜下地のケレン作業】

塗膜の剥がれがあり、段差になっているため、樹脂モルタルを塗って平滑にします。

はじめに剥離している塗膜や汚れなどを除去していきます。ケレンはスクレーパーで塗膜を剥がしていきました。他にもサンドペーパーやディスクサンダーなど状況に応じて道具を使い分けます。

ケレンについてはこちらの「塗装工事で行うケレンとはどんな作業？目的と重要性を解説！」をご覧ください。

【樹脂モルタル補修〜施工後】

ケレン後はコテを使って樹脂モルタルを塗っていきます。なるべく全体が平らになるように広範囲に樹脂モルタルを塗りました。樹脂モルタル補修は、雨が降ってしまうとできませんので、事前に天気予報で作業ができるか確認することが大切です。

補修以外に塗装やコーキング打ちの作業も天候に左右されます。途中で雨が降ってしまうと施工不良の原因となり、品質に関わりますので、注意が必要です。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。当社は無料で建物診断を実施しております。お家のことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

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