こんにちは😊

今日は塗り替えのサインのご紹介です！

 

塗り替えを行うべきタイミングとして前回塗装から10年が目安ですが

それだけでなく劣化のサインが出てきているときも気を付けなければなりません。

 

劣化が軽度のうちに、はやめにメンテナンスを済ませて

おおがかりな工事にならないよう外壁や屋根に現れる

劣化のサインについてお話しします😊🖋

 

 

◆外壁の症状

・汚れが目立つ

経年で防水性能が落ち、水切れが悪くなってくるので、

そのに汚れが付着しやすくなります。

塗膜が傷みだした一つのサインです。

 

・色あせ

色褪せは紫外線による日焼けです。

紫外線によるダメージで塗膜の表面が劣化し退色(変色)してしまうのが原因です。

防水機能が低下しています。

 

・チョーキング(白亜化現象)

塗膜が分離して粉化をする現象です。

外壁を保護する塗料がなくなるため外壁材自体の劣化を早めます。

 

・苔、藻、カビ

外壁に発生しているコケ・カビは内部に浸水している恐れがあります。

内部からの場合構造材を交換する必要性も出てきます。

 

・エフロレッセンス(白華)

コンクリートやタイルなどから内部の水酸化カルシウムが雨などの

水分により目地やクラックから流れだす現象です。

防水効果が低下しているサインです。

 

・目地コーキング劣化

外壁材の継ぎ目に用いるコーキング剤が劣化すると

亀裂箇所から建物内部に浸水する恐れがあります。

水を吸った外壁は急速に脆くなります。

 

・外壁の浮き

施工時の釘の打ち損じや日当たりによる反りで外壁が浮く場合があります。

放置すると外壁の割れ、浸水の恐れがあります。

 

・金属部のサビ

金属はサビが発生します。

最近のガルバリウムはサビが発生しにくい材料ですが

傷などからサビの発生、腐食につながります。

 

・ひび(クラック)

サッシ近辺や外壁の継ぎ目等に発生します。

割れの幅や深さによって２種類にわかれています。

 

割れが軽度で外壁の下地まで達していないものは【ヘアークラック】と呼ばれます。

 

問題は幅0.3㎜、深さ4㎜以上の【構造クラック】です。

この状態になると外壁下地まで割れが到達していることがあるため

雨水が浸水したり害虫や菌が割れから入ってコンクリート内部の

鉄筋や外壁下地を腐食させる恐れがあります。

 

 

◆屋根の症状

 

・苔、藻、カビ

屋根表面にコケや藻、カビなどが繁殖すると水切れが

悪くなっている状態となり雨漏りの原因となります。

屋根材自体も傷んでしまいます。

 

・既存塗膜の劣化

塗装が剥げると放っておいた場合そこを起点に塗装の剥離が

広がっていくことになります。

雨水が直に下地と接触することとなり屋根材自体を傷める原因となります。

早急の補修が必要です。

 

 

劣化のサインのチェックは無理をしないで、見える範囲だけでも大丈夫です💡！

上記の症状が出たら塗り替え時期の目安となりますので一度ご相談ください😊

お見積り、ご相談無料ですのでお気軽にお問い合わせください(*^-^*)✨