大阪府堺市のT様邸にて屋根塗装工事の高圧洗浄〜下地補修を行いました。

施工した屋根はスレートです。

高圧洗浄をした後は、既存スレートにひび割れがありましたので補修を行いました。

それではスレートの下地補修の作業をお伝えしていきますので、ぜひご覧ください！

塗装工程についてはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。

【スレート　屋根下地補修】

スレートは非常に軽量な屋根材ですが、厚さが5mmほどと薄いため上の写真のようにひび割れを起こすことがあります。

ひび割れしてもすぐに雨漏りするわけではありませんが、破片が大きいと風に飛ばされてしまい周辺の建物を傷つけてしまう恐れがありますので、傷ついた状態を放置しないことが大切です。

ヒビがはいっていると水が基材に浸透しますので、さらに状態は悪くなり、脆くなってきます。

ヒビがはいっている屋根材はこのまま塗装をするのではなく、ヒビを補修していきます。

しっかりヒビを埋めて塗装をすることが大切です。

割れてしまっても欠片が残っていればコーキングなどで補修することが可能です。

しかし、ほとんどのケースでは、その欠片が紛失していることが多いですので、早めに対処することをお勧めします。

あまりに大きい破損の場合はコーキングで補修することはできませんが、屋根材を差し替えることができますのでご安心ください。

【定期的に屋根の点検を行いましょう！】

屋根は高い場所にあるため下から確認することは難しいです。

そのため屋根が痛んでいても見逃してしまいやすいという問題があります。

10年ほど経ってくると建物も劣化症状がでてきますので、このくらいの目安で建物の点検をしておくことをお勧めします。

当社は無料で建物の点検を行なっておりますので、お家のことでなにかお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

屋根塗装をご検討している方はこちらの「屋根塗装」をご覧ください。

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