「外壁が黒ずんできたな」

 

「コケが生えて汚く見える」

 

「塗装が褪せてきて建物が古く見えてきた」

 

など、いろいろな理由があってそろそろ外壁塗装をと考えていませんか？

 

塗装は建物を維持していくために大事なメンテナンス工事です。定期的に塗装することで風雨から建物を守ってくれます。

 

もちろん外観をきれいにするのも塗装の大事な役割！

 

しかし、もし塗り残しがあったり、汚れているところが残っていたりしたらどうでしょうか。

 

外壁塗装は数十万円もかかる高額工事。せっかく高いお金を払ったのに、あまり建物がきれいにならなかったら悲しいですよね。

 

塗装は建物全体に行われていることが大切です！

 

塗り忘れは建物の美観性に影響してきますから、これから外壁塗装をされる方は自分でもどこを塗装するのかをチェックしておきましょう。

 

今回は外壁塗装に起こりやすい塗り忘れや汚れの残しなどについてお伝えしていきます！

 

【塗装されていないところが残っていると見栄えが中途半端に！】

外壁塗装というと塗料の種類や工事内容、業者の実績などが気になってしまいますよね。もちろんそのことも大事ですので、なおざりにしてしまってはいけません。

 

そして、もう一つ気にしておいていただきたいのが「塗装する場所」です。

 

塗装されていないところが出てしまうのは以下の2つのケースが考えられます。どのようなことなのかを具体的にお伝えしていきます。

 

【塗り忘れはすぐ業者に報告をしましょう！】

塗装は人の手で行いますので、どんなに注意していても塗り忘れが出てしまうこともあります。（もちろん塗り忘れは施工業者のミスですので、このようなことがないように最終点検まできっちり行なってミスを防ぐことが大事です！）施工業者のミスならすぐに対応して塗装し直すことは可能です。

 

【見積もりに含まれていない】

問題は見積もりに含まれていないときです。

 

見積もりに含まれていなかったら、基本的に塗装は行われませんので現状維持になりますが、これが状態を保つために必要であったり、美観性に関わる場所であったりする場合は、しっかり塗装されていなければいけません。

 

色褪せや汚れたところが残っていると、塗装できれいになったところとの違いが出て、見栄えが悪くなってしまいます。

 

せっかく塗装をするのですから、建物がきれいになっていて欲しいですよね。

 

外壁がきれいになっても雨樋や破風板など部分的なところが古いままだと、見栄えも中途半端になって、とてもではありませんが、建物がきれいになったという印象を持つことはできないでしょう。

 

具体的なことは後述しますが、見積もり漏れを防ぐにはよく見積もりをチェックすることが大切です。

 

建物の美観性を向上させるためには、外壁や屋根だけでなく、付帯部も含めて建物全体を塗装しましょう。

 

【塗り忘れや見積もり漏れを防ぐ！塗装をする場所をチェック！】

塗り忘れや見積もり漏れを防ぐためにも、塗装が必要な場所を知っておきましょう。外壁塗装や屋根塗装は「付帯部」という箇所もあります。

 

塗り忘れや見積もり漏れを起こしやすいのが付帯部です。

 

以下の表に付帯部など塗装が必要な箇所をまとめました。

 

外壁塗装工事	屋根塗装工事
・外壁 ・破風板 ・鼻隠し ・軒天井 ・雨樋 ・シャッター ・雨戸 ・配管 ・フェンス ・門扉 ・ウッドデッキ ・濡れ縁 ・ベランダ笠木 ・木枠 ・水切り ・玄関	・屋根材 ・棟板金 ・水切り ・雨押さえ

 

塗装は目視で確認できない場所もあります。自分でも確認ができるように施工写真を撮ってもらうことをおすすめします。

 

当社はお客様が安心して工事をまかせていただけるように作業日報のご提出や施工写真、完了報告書、保証書の発行など徹底的に実施しております！

 

詳しくはこちらの「塗装工事の流れ」をご覧ください。

 

【付帯部は盲点になりやすい？しっかり自分でもチェックしましょう！】

塗装する場所で注意していただきたいのが、付帯部は建物によって違うということです。建物によって付帯されていない部材もありますから、自分でも塗装する場所をよくチェックしておくことが大切です。

 

付帯部についてはこちらの「外壁塗装は付帯部も忘れずに！塗装箇所は見積もりをよくチェック！」をご覧ください。

 

塗装する場所は見積もりに書かれています。見積もりは細かく内訳が書かれていることが望ましいですので、見積もり依頼をするときは内容を細かく書いてもらうようにお願いしましょう。

 

見積もりには「使用する塗料とメーカーの名前」「塗装する場所」「施工面積」「単価と合計金額」「注意事項」などが記載されているといいでしょう。

 

見積もりについてはこちらの「料金について」もご参考にしてください。

 

【塗装だけではない！汚れているところは洗浄をしましょう！】

外壁塗装や屋根塗装は塗装しないところもあります。

 

しかし、塗装しないからといって汚れが残っていると見栄えが悪くなってしまいますので、汚れているところは高圧洗浄できれいに洗い流しておきましょう。

 

玄関タイルや土間コンクリート、塀などはこれまでの汚れが染み込んで通常の水洗いでは中々落とすことができませんが、高圧洗浄なら汚れを浮かしてきれいにすることができます！

 

高圧洗浄などの下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

 

【建物診断も見積もりも丁寧にご説明いたします！】

せっかく塗装工事をするのですから、美しい外観に生まれ変わって欲しいですよね。

 

美観性を向上させるためには、塗装が古くなっているところや汚れているところが残らないようにすることが大切です。

 

もちろん塗装業者は美観性の向上につながる工事をご提供するのが当然ですが、塗装工事をするお施主様ご自身も塗り残しなどの美観性を低下させるようなことが起こらないように、業者から説明をもらったり、見積もりをよくチェックしたりして対策しておきましょう！

 

当社は建物診断の際にお客様にも立ち会ってもらい建物の状態や必要な工事について丁寧にご説明しております。診断後はお客様のご要望に沿う工事プランをご提案させていただきます！建物診断は無料で実施しておりますので、お家のことでお困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。

 

無料診断についてはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

 

“mu”

 

南大阪で、塗装工事、屋根工事のことなら、南大阪屋根外壁塗装専門店へお気軽にご相談ください。

 

外壁塗装・屋根塗装・防水工事専門店【南大阪屋根外壁塗装専門店】