大阪府八尾市のY様邸にて外壁の下塗りを行いました。こちらのお家では外壁のクラック補修を行なっております。クラックは損傷の程度により耐震性にも影響することがあります。軽微なクラックでもそのままにしておくといずれ構造クラックにまで損傷を広げてしまう恐れがありますから、もし、クラックが確認できたら早めに修理しておきましょう。

クラック補修についてはこちらの「大阪府八尾市　Y様邸　外壁のクラックにご注意ください！」をご覧ください。

【外壁塗装の下塗りの重要性】

外壁塗装は下塗り、中塗り、上塗りの3工程で塗料を塗ります。一番初めに行う下塗りは下地への密着性に関わるとても重要な工程です。

塗装は下地処理も重要です。下地処理の重要性についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

外壁のように動きがある場所は塗装が下地にしっかり密着していないとすぐに剥がれてしまいます。塗装の密着性を高める下塗りは塗装の耐久性に関わる重要な工程ですから、これから塗装工事をされる方は下塗りについてもよく知っておきましょう！

【下地調整材　プラチナフィラー塗布】

下塗り剤にはシーラーやプライマー、フィラーなどがあります。今回採用したのはフィラーです。プラチナフィラーは弾性力があり、塗膜の追従性を向上させることができます。

目止め効果もありますので、塗布面を平滑に調整できます。クラックが入っていると塗膜がひび割れるため、フィラーで追従できる塗膜を作りひび割れ防止します。下塗りは塗装の土台となりますので、しっかり塗料を塗り込んで塗膜を作っていくことが大事です。

塗装工事の流れについてはこちらから

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