大阪府河内長野市のY様邸にて屋根の下塗りを行いました。

下塗りは下地と上塗りのクサビとなる塗膜をつくる大事な工程です。

それでは屋根の下塗り作業をお伝えしていきます！

【スレート屋根の下塗りの重要性】

塗装は下地に密着することで保つことができます。

屋根は下地が傷んでいることが多く、そのまま上塗りをしても付着力が弱くすぐに剥がれてしまいます。

数ヶ月、数年で塗装が剥がれてしまうのは困ってしまいますから、長く維持できるように下地への密着性を高めることが大切です。

下塗りはシーラーなどの下塗り剤を使います。

下塗り剤には塗装の密着性を高める性能を備え、下地と上塗りのクサビとなる塗膜を作るため、塗装の耐久性を高めるとても重要な工程です。

塗装は下地処理も耐久性に関わってきます。

詳しくはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

【屋根の下塗り　プラチナシーラー塗布】

下塗りにはプラチナシーラーを使いました。

この下塗り剤は含侵性に優れ、高い密着性を備えております。

塗装の下塗りの他にもへーアクラックなどの補強やコンクリートの中性化、凍害を抑制します。

屋根塗装についてはこちらから

下地によく浸透させておく必要がありますので、必要な塗膜厚になるまで塗り込んでいくことが大切です。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も工事で行った作業をご紹介していきますので楽しみにしていてください。

これから屋根塗装を考えている方はこちらの「スレート屋根の塗装は補修も一緒に行いましょう」もご参考にしてください。

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