本日の現場レポートは引き続き雨樋の塗装作業をご紹介します。

雨樋は一つの部材のように見えますが、実はいくつもの部材が組み合わさって構成されています。

大まかに分けてしまうと軒樋と縦樋、エルボ、集水器、雨樋金具などが雨樋の構成部材です。

雨樋の部材のことで注意しておかなければいけないのが、破損で部材を交換するケースです。

現行品のものなら部材を交換することが可能ですが、廃盤となっている部材は代替え品がないと部材交換ができなくなってしまい、損傷の状態によっては雨樋を全交換することになってしまいます。

雨樋についてはこちらの「雨樋修理」をご覧ください。

メンテナンスの費用を抑えていくためにも、できるだけ長く持たせることが大切ですので、定期的に状態を確認しておき、適切なタイミングでメンテナンスをしておきましょう。

南大阪屋根外壁塗装専門店は無料で建物診断を行っておりますので、建物の状態を知りたい方はお気軽にご相談ください。

無料診断についてはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

縦樋を固定する雨樋金具は鉄製のものと樹脂製のものがあります。

鉄製の場合は錆止めを塗ってから上塗りをします。

縦樋も塗装工程は変わらず下地処理を行なってから上塗りを2回行いました。

塗料に含まれる樹脂によって耐用年数が異なり、こちらの現場ではフッ素UVコートを塗っています。

塗料の種類についてはこちらの「塗料について」をご覧ください。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。

次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので楽しみにしていてください。

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