こんにちは！上山です😊

台風14号、随分前から相当すごいのがくるらしい、と騒がれ、ここイズミヤショールームも昨日は閉店を早めて警戒していましたが、幸いこの付近では少し風が強かったな、という程度で大した雨も降りませんでした。

全国で被害にあわれた皆様には心よりお見舞い申し上げます🙏

特に被害の無かった皆様も、台風の過ぎ去ったあとも強風には注意してくださいね。

このところ、我が家にもリフォームや外壁塗装の広告が沢山入り、私は勉強材料にそれらを集めているのですが、優良な業者を見分ける、また比べるポイントがなかなか見えません。そんな中で、最近気になったのが、一般社団法人、無料セミナー、市民講座、というワードです。安心安全？協会？…とは？非営利団体…何だか行政が開催しているセミナーのような印象を受けませんか？🙄セミナー会場も、市民センターとか県の文化会館。でも、よくよく見ても行政がらみの事はどこにも書かれていません。これはいったい⁇と思い調べてみましたよ💻

行政が管轄する公共施設の会議室等って、比較的安い金額で使用することができるんですね。そういった施設で相談会などを開催することによって、消費者はやはり、「安心できる業者」「市が紹介してくれた」という勘違いをしてしまうようです。

使用料を支払ってでも相談会を開催して、そこに来たお客さんと見積のための現地調査が確約できれば．．．これこそが業者さんの思惑！

外壁や屋根塗装したい人が相談に来るのです。

行政が関係していると勝手に勘違いしてもらうことで「信用できる業者」「信頼できる業者」だというイメージを消費者に与えることができるのですから．．．

一般社団法人というのは、特定の意思を持った団体で組合であるということで、団体としても利益を求めない訳ではなく、組合員のそれぞれはガッチリ利益を求めるのです。（個別相談などすると業者さんが見積りに来るそうで、法外なお値段であることもあるようです。あくまで私が調べた事例からですが。）

沢山の業者さんの中にはそういう宣伝のしかたをする業者さんもいる、ということです。大切なのは、決して錯覚しないで、それを理解したうえできちんと判断すること、ですが、このようなやり方は何だかモヤモヤするなぁ…と思いました。