こんにちは！上山です😊

日中は暑くなっても湿度もなく、朝晩の空気は冷たい、と感じるほどになりました。今朝もとっても気持のいい爽やかな朝です。週末には地域の学校の運動会も多いようですがお天気に恵まれそうです🌞

Ｂｏｏの新しいチラシ、ご覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、今日は当社イチオシ、ボンフロンという塗料について。当社絶対オススメプラン、の塗料です。こちら、驚いたことに大阪城にも採用されているのです！ほかにも、国立新美術館、明石海峡大橋、ANA、そして、あのシンガポールのマリーナ・ベイに位置する総合リゾートのマリーナベイホテル、この建築物を強く印象的付ける船をイメージした最上階部分の外装パネルに使用されているそうです！凄い😵

ボンフロンは、ガラスメーカー AGC㈱（旧：旭硝子）の関連会社であるAGCコーテック株式会社という塗料メーカーが出しているフッ素系塗料です。

ボンフロンはフッ素樹脂から出来ていて、フッ素とは天然石のホタル石と言うものから作られています。

ホタル石とは、フッ素を含む非金属鉱石で、殆どの元素と反応・溶解する性質をもつ石のことです。

加熱してから暗いところに置いておくと蛍光を放つことからこの名前がつけられていると言われています。

この石を原料に旭硝子の技術で、塗料用フッ素樹脂が開発され、それを「ルミフロン」と言います。

ルミフロンは、フッ素モノマーとビニルエーテルという分子が交互に配列し、強く結びついていることが特徴で、この分子の結合エネルギーが強いことにより、外壁を紫外線などの外敵から守ることが出来るのです。

紫外線に強いということは、色あせしないと言うことです。

促進耐候性実験では、5000時間暴露しても80%以上の光沢保持率があることが証明されています。

　現在の主流であるシリコン樹脂に比べても圧倒的な結果です！

また、ボンフロンの塗膜表面は水に馴染みやすい性質を持ち、排気ガスなどに含まれる油性の汚れすらも雨によって洗い流す「セルフクリーニング」機能を有しています。また、カビやコケに対する培養試験でも、優れた結果を示しています✨