大阪府堺市I様邸の外壁塗装工事にて、本日は面格子の下地処理と上塗り塗装をお伝えします。面格子は付帯部に含まれる箇所です。建物によって設けられている付帯部は違いますから、塗り残しがないように塗装をする場所は必ずチェックしておきましょう！

付帯部についてはこちらの「外壁塗装は付帯部も忘れずに！塗装箇所は見積もりをよくチェック！」をご覧ください。

【面格子　ケレン作業】

面格子とは防犯目的で窓に取り付ける部材のことです。窓に設置したままだと塗装しづらいため、一時取り外しました。（造作の面格子だと取り外せないことがあります。この場合は、取り外さずに塗装をします）

塗装前にケレンをします。皮すきを使って荒れている塗布面を研磨しました。

下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

【面格子の上塗り】

下地処理ができたら上塗りです。格子状になっていますので、塗り残しがないように注意しながら塗装しました。色は既存と同じホワイトで仕上げました。

面格子も2回塗りで仕上げました。劣化していると下地がデコボコになっていますので、ケレンで平滑にしておくことが大切です。

塗装が完了しました。塗装後だとまだ乾いていないため、すぐに戻すことはできません。塗装が乾いたら、傷をつけないように窓に復旧していきます。

それでは本日の現場レポートはここまでになります。これから外壁塗装をお考えの方は、ぜひこちらの「外壁塗装がはじめての方へ」もご覧ください。

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