大阪府堺市T様邸にて装飾部材の塗装を行いました。

ここは外観のアクセントになる装飾部材です。

外壁と色を変えて仕上げましたので、色にメリハリができて見栄えが良くなりました。

外壁塗装は違う色を使って外観の雰囲気を変えるのも楽しみの一つです。

色の違いだけでガラッと印象が変わりますので、塗装工事をされる方はお好みの色をお選びください。

色選びの時はカラーシミュレーションもおすすめです。

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【装飾部材の塗装】

塗布面に汚れや古くなった塗装が残っていると付着力が落ちてしまうため、洗浄や下地処理を先に行います。

下地処理は塗装の耐久性を左右する工程ですから、念入りに行っておくことが大切です。

下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。

下地処理後は下塗りを塗布してから上塗りをしました。

上塗り剤にはプラチナシリコンを使っております。

1回目の塗装が完了したら2回目を塗ります。

塗装はしっかり塗膜に厚みを持たせないと性能が落ちてしまいます。

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【上塗り3回目　現場状況に合わせて施工することが大切です！】

通常上塗りは2回までですが、今回は下地の状態を考慮して3回塗装しました。

プラチナシリコンは遮熱性があり、規定の塗膜厚にならないと耐候性が落ちてしまいます。

太陽からの紫外線が塗装を劣化させてしまいますので、性能を発揮できるように正しく施工しなければいけません。

塗装は下塗りを含めて合計3回塗装するのが一般的ですが、大切なのは塗装回数ではなく塗膜厚です。

工程ごとに乾燥させ、塗膜厚が足りない場合は2回塗装をしたとしても再度塗り重ねる必要があります。

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