外壁塗装の見積で大切なこと
2022.1.31
目次
大切なお家も年数が経つと汚れや色褪せが目立ってきます。
いずれは塗装を……と考えている方も、気になるのは外壁塗装にかかる金額ではないでしょうか。
外壁塗装は定価があるわけではなく、建物の規模や状態によって価格が変わります。
工事価格も安くはありませんので、失敗は避けたいところ。
外壁塗装は見積書で価格を確認することができます。
見積書は工事にかかる金額だけでなく、工事内容や使用する塗料なども書かれていますので、よく内容をチェックすることが大切です。
専門用語や普段見慣れない工事のことが書かれていますので、見積に書かれていることに慣れていることも大切です。
そこで、ここでは外壁塗装の相場や見積書の大切なポイントについてをお伝えしていきたいと思います。
【外壁塗装の相場はいくら?】
外壁塗装の価格は建物によって違うと前述しましたが、ある程度相場は決まっています。
極端に高かったり、安かったりする場合は注意が必要です。
適正価格で工事を行うためにも、外壁塗装の相場を知っておきましょう。
外壁塗装の相場は50~120万円となっています。
工事面積や施工内容、使用する塗料で価格は異なりますが、この価格帯で工事が行われているということを前提に塗装工事を検討しましょう。
外壁塗装の相場についてはこちらの「外壁塗装の相場価格」もご参考にしてください。
外壁塗装を行う際は見積内容をよく確認しておくことが大切です。
そこで、塗装工事がどんな流れで進むのか工程を知っておくと見積も理解しやすいです。
次に外壁塗装の工程について解説していきます。
【外壁塗装はどんな流れで進む?】
外壁塗装は以下の流れで進みます。
1:仮説足場設置
2:高圧洗浄
3:養生
4:下地処理・補修
5:塗装開始(下塗り~中塗り~上塗り)
6:最終確認
7:完了・お引き渡し
工事は塗装の他に下地処理や補修も行われます。
状態が悪くなっていると下地処理や補修の手間が増えるため、費用が嵩んでしまいます。
また、コーキングの打ち替えを行う場合も金額が増えます。
コーキングの打ち替えは建物の防水に非常に影響してきます。
劣化していたら打ち替えておくことが理想です。
また、下地処理は塗装の耐久性を左右する重要な工程です。
作業の手間を省いてしまうと塗装の品質が落ちてしまいますので、見積で作業内容を確認し、適切であるか確認しましょう。
【外壁塗装の見積の内訳はどうなっている?】
見積書は工事の詳細を示す重要な書類です。
詳細は見積もりの内訳にまとめられ、施工内容や施工範囲、単価と合計金額、使用する材料などが書かれています。
見積に書かれている以下の項目が大切ですので、よくチェックしておきましょう。
・塗装する箇所
・施工面積
・施工内容
・単価と合計(諸経費も含む)
・使用する塗料の名前とメーカー名
塗装の見積は、㎡単価(施工面積)かm単価(施工長さ)に施工範囲を掛けて算出されていることが多いです。
項目によっては1式工事と書かれていることもありますが、施工範囲がわかる箇所はできるだけ数値でだしてもらいましょう。
見積についてはこちらの「料金について」をご覧ください。
【塗料の種類】
塗料の種類でも工事の金額は違います。
塗料の金額は樹脂の違いで変わります。
外壁塗装に用いる塗料は、アクリル塗料、ウレタン塗料、シリコン塗料、フッ素塗料、ラジカル制御式などいろいろあります。
各塗料で耐用年数や性能が違いますので、建物に合った塗料を選びましょう。
塗装工事では仕上げ剤の他に下塗り剤も重要です。
下塗り剤はシーラーやフィラーなどがあり、塗装の土台となります。
下塗り剤を塗布することで下地と塗料のクサビとなり、密着性を高めてくれますので、仕上げ剤だけでなく下塗り剤も重視しておきましょう。
【外壁塗装を行う前に知っておきたい見積で注意したいこと】
見積もりの表記の仕方、塗装範囲、使用する材料、などは業者によって様々です。
見積もりを見落としてしまうと、塗ると思っていたところが実は見積もりに入っていない、といったことが起きてしまいます。
後からお願いした場合、追加費用が発生してしまう恐れがありますので気をつけましょう。
また、打ち合わせでは口約束で終わらせてしまうケースも多いです。
後々トラブルにならないように、なるべく書面に残すことをおすすめします。
見積金額の比較では、施工内容と使用材料を一致させることが重要です。
金額だけで比較してしまうと、作業が省かれていたり、安い塗料が使われていたりする可能性がありますので注意が必要です。
見積には塗料の名前とメーカー名を書いてもらうように依頼しましょう。
【工事が始まる前に工程表をもらっておきましょう!】
ここまで外壁塗装の見積もりについてお伝えしてきました。
ここで見積もりと同じくらいに大切にしてもらいたいのが工程表です。
工程表は工事開始から完了まで各日程ごとの作業内容が書かれています。
天候などで工期や作業内容が変更することもありますが、工事の進捗を把握できますので、必ず工事前に工程表をもらっておくことをおすすめします。
工程表があれば工事期間中でもお出かけなどの予定が立てやすくなり、いつ工事が終わるのかも大体予測することができます。
工事の完了日やどんな作業が行われているかわからないまま進めてしまうと、不安を抱えてしまい余計に気疲れしてしまうかもしれません。
工事期間中も気持ちよく生活ができるように業者から工程表をもらっておきましょう。
“mu”
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