🏠和歌山県橋本市　I様邸

今回は屋根・雨樋・鉄部の劣化症状をレポートします📝

🔸高所にあるところは劣化に気付きにくい

こちらが施工前の屋根です。

屋根はスレートが使われており、全体が色あせて塗装が必要な状態でした。

一部コケやサビも発生しています。

雨樋もこのようにコケが生えて汚れていました。

屋根や雨樋は高所にあるため劣化に気付きにくいことにお気をつけください。

特に屋根は雨漏りのリスクがあります。

知らないうちに劣化が進行してしまわないように10年くらいを目安に点検の実施をおすすめします。

🔸鉄部は経年劣化でサビていました

建物には様々な鉄部材がありますが経年劣化で一部錆びているところがありました。

上の写真は建物に付帯する部材ではありませんが天端のところが広く錆びてしまっていました。

このようなサビが塗装の付着力を低下させてしまいます。

塗装では密着性を高めるために念入りにケレンを行う必要があります。

鉄は錆びてしまうと元に戻せませんので、なるべく錆びる前に塗装しましょう！