大阪府堺市T様邸の屋根・外壁塗装工事をお伝えします。

本日はバルコニーFRP防水工事の下地調整の作業です。

前回の現場レポートは補修部の床板貼りをお伝えしました。前回の現場レポートを見ていない方はぜひ下のページもご覧ください。

「大阪府堺市　T様邸　屋根・外壁塗装工事　バルコニーFRP防水　補修部床板貼り」

【バルコニーFRP防水　カチオン系セメント下地調整】

施工する床が荒れていますので、カチオン系のセメントで下地調整をします。カチオンとは陽イオンのことで、マイナスのイオンを持つ下地に強固に密着する性質を持っています。今回使用するセメント系の他にカチオン系の塗料もあります。

床に凹凸があるときれいに仕上がりませんので、下地調整材で平滑に仕上げます。立ち上がりのところもしっかり塗っていき、下地を平らにしていきます。

防水工事についてはこちらから

【使用する材料は見積りをチェック！】

こちらで使用したカチオン系のセメントなど、塗装工事や防水工事ではいろいろな材料を使って仕上げていきます。使用する材料は見積りに書いてありますので、工事を行うときはよく内容をチェックしておきましょう。

時々見積りの打ち合わせが曖昧な業者もいます。できるだけ見積りは細かく書いてあるのが望ましいです。工事は見積もりに書かれている内容で行いますので、曖昧な内訳では、どこまで工事をしてくれるのか、どんな材料を使うのか、などがはっきりしません。

トラブルの原因となりますので、これから工事をお考えの方は、見積もりがちゃんと細かく書いてあるかも意識しておきましょう！

見積もりについてはこちらの「料金について」をご覧ください。

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