大阪府堺市I様邸の外壁塗装工事にて、引き続き木製玄関の塗装作業をお伝えします。本日は上塗りの作業です。前回の現場レポートは木製玄関の施工前と下地処理をお伝えしました。前回の現場レポートをまだ見ていない方は、ぜひ下のページもご覧ください。

「大阪府堺市　I様邸　外壁塗装工事　木製玄関の施工前と下地処理」

【木製玄関　木目を活かせるオイル塗装】

もともとの玄関も木目をつぶさずに塗装がされていますので、今回も同じように仕上げていきます。木目を活かすには、外壁によく使われる樹脂塗料ではなく、浸透タイプのオイル塗料を使います。

オイル塗料は、樹脂塗料のように樹脂が膜を作り、下地に密着するのではなく、塗料が素材に染み込み膜を張る仕組みになっています。樹脂塗料だと塗りつぶしになってしまうため、木目が見えなくなってしまいますが、オイル塗料なら木目を活かして塗装ができます。

塗料についてはこちらの「塗装工事の塗料選びに役立つ！外壁塗料の性能の種類を解説します！」もご参考にしてください。

【木製玄関　オイル塗装完成！】

塗装は2回行いました。木材は塗料の染み込み方が場所によって違いがあり、濃く出てしまうこともあります。オイル塗料は、硬化剤や希釈剤など混ぜる必要がありませんので、手軽に使えますが、ムラなくきれいに塗装をするには技術が必要です。

玄関など家の顔となるところはとくに見栄えを気にしておきたいところですので、DIYよりもぜひプロの職人におまかせください！

当社は無料で建物診断を実施しております。無料診断の詳しいことについてはこちらの「プロが見る無料診断」をご覧ください。

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