大阪府河内長野市のY様邸にて上塗りを行いました。

前回の現場レポートは屋根のタスペーサー設置についてお伝えしました。

縁切りは屋根塗装で重要な工程ですから縁切りについて知らない方はぜひ下のページもご覧ください。

「現場レポート：大阪府河内長野市　Y様邸　屋根のタスペーサー設置　縁切りが重要な理由」

それでは屋根の上塗り作業をお伝えしていきます！

【屋根塗装が必要な理由】

屋根塗装をすることで得られるのは屋根材や棟板金の保護と美観性の向上です。

スレート屋根は塗装が古くなると水を吸い込み劣化を早めます。

また、風に煽られやすい場所のため棟板金が飛ばされてしまう被害も起きています。

劣化したままにしておくといろいろな不具合を起こし、屋根の状態を悪くさせるため定期的に塗装しておくことをお勧めします。

スレート屋根の塗装についてはこちらの「スレート屋根の塗装は補修も一緒に行いましょう」もご参考にしてください。

【屋根の上塗り　断熱塗料ガイナ】

今回は断熱塗料ガイナを採用しました。

ガイナは熱対策になる性能を持ち、屋根に塗ることで遮熱効果を得ることができます。

塗装は中塗り→上塗りと進みます。

塗膜が薄くなってしまうと性能が落ちてしまいますので、しっかり規定の厚みを確保することが大切です。

ガイナは屋根の表面温度の上昇を抑え、室温の改善やエアコンの使用負荷を軽減し、電気代の節約が期待できます。

室内に塗ると断熱性能を向上させることができます。

室温が安定しなくて困っている方は、ガイナを使用することで効果を実感できるかもしれませんので、ぜひご検討してみてください。

ガイナについてはこちらの「断熱塗料ガイナ」をご覧ください。

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