大阪府堺市 M様邸 屋根・外壁塗装工事 サッシ廻りのシーリング工事
2021.10.23
大阪府堺市のM様邸にてサッシ廻りのシーリング工事を行いました。
建物の開口部は外壁との取り合い部に隙間ができるためシーリングを打って防水処理しておく必要があります。
まず、建物の防水のことで気をつけておかなければいけないことが、水はわずかな隙間からでも入るということです。
水が建物内に入ってしまうと柱などを腐食させてしまう可能性があり、さらにシロアリ被害や内装クロスが染みてしまうなどの被害も起こるかもしれません。
シーリングは経年劣化してきますので、防水性能も落ちてきます。
雨漏りを引き起こしてしまわないように適切なタイミングでシーリングを新しくしておきましょう!
雨漏りについてはこちらの「雨漏りを放置すると危険」をご覧ください。
それでは開口部のシーリング工事の作業をお伝えしていきます!
サッシのシーリング工事
材料の搬入です。
これはすでに硬化剤と主剤が混合されていますので、現場で材料を混ぜる必要がありません。
このシーリングは塗料を弾かない変性シリコン系です。
シーリングには塗料を弾いてしまうものもありますので、シーリングの上に塗装をする場合は変性タイプを選ぶ必要があります。
そして今回施工する箇所です。
玄関と外壁の取り合い部にシーリングが打たれています。
外壁塗装と同じくらいのタイミングでシーリングは劣化症状が出てきますので、塗装を行う際は一緒にメンテナンスしておくことをお勧めします。
シーリング工事についてはこちらの「コーキングについて」をご覧ください。
シーリングを打つところが汚れていると密着性が悪くなりますので清掃を行います。
シーリングは樹脂ですから帯電性がありホコリなどが付着しやすいです。
塗装と同じですが下地処理を念入りに行っておくことが長持ちする秘訣です。
下地処理についてはこちらの「塗装前の下地処理」をご覧ください。
施工するときは養生も大切です。
マスキングテープを貼っておけばシーリングがはみ出ても外壁につきません。
マスキングテープで養生した後はプライマーを塗って密着しやすくしておきます。
シーリングを充填。
シーリングを充填する量は多すぎてもダメですが、少ないと隙間ができてしまう可能性がありますので適量で行うことです。
また、時間が経つとシーリングは固まってしまいますので、ある程度手際良く作業を行う必要があります。
作業中にシーリングが固まってしまうと仕上がりが悪くなったり、マスキングテープを剥がしたときにシーリングも一緒に引っ張ってきてしまい打ち直ししなければいけなくなってしまいます。
シーリング工事の工法に打ち替えと増し打ちがあります。
今回は増し打ちで行っております。
施工箇所やシーリングの状態によって適した工法が変わりますので、現場ごとに対応していくことが大切です。
それでは本日の現場レポートはここまでになります。
次回も塗装現場の作業をご紹介していきますので楽しみにしていてください。
“mu”
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